時代の流れが早くなっております。昨日の常識は今日の常識にならない場合もあります。
今、私に出来ることは何なのだろうか？と思います。下記のプロフィールにも記載したように色々な事に挑戦して来ました。言い方を変えれば1つに集中出来なかったという言い方もあります。しかし、数多い経験は今思えば良かったと思います。仕事歴の中では今の株式会社ヴァンフォートが何だかんだ言いながら12年の月日が流れました。

時代が変化すれば当然その流れに対して必要な物も変わり、必要で無くなる物もあります。しかし、人としてという事を考えると人対人という構図はどんなに時代が流れても変わらないと思います。自分自身で出来ない又はやっていくことが困難だと思うものは長続きしないと思います。平成31年2月まで行ってきた学習塾は辞めるには非常に勇気が要りました。但し、得たものが非常に大きかったことは間違いの無い事実だと私は信じております。人に勉強を教えるという単純な事なのですが、人に教えるという事は教える人が知識が無ければ教えることが出来ません。例え、形だけ取ったとしても教える側が知らないのですから、教えられる側も理解出来る訳がありません。

PS事業において国家資格ではありませんが、遊技機取扱主任者という資格があります。馴染みのない資格ですが、PS事業においては無ければ仕事にならないくらいの資格です。この資格は誰でも取得する事が出来ますが、筆記試験があり、馴染みのない人が受験しても合格出来るかはわかりません。従業員さんが試験に行く前に私が講習を行い、受験に備えて行きましたが、講習の内容は大した事はしていないのです。ただ単に、教本に書かれている日本語を解説しているに過ぎません。つまり、日本語が分からないので試験の問題が何を意味しているかが分からないという事でした。

そこで私は、最近問題になっている自動車問題に着目しました。ニュースで毎日ではありませんが何とかならないかと思っている事があります。アクセルとブレーキを間違えた。高速道路を逆走して事故を起こした。煽り運転、酒酔い運転、轢き逃げ等。挙げたらキリがありません。今私が持っている資格や知識を活かせばこの問題を少しは軽減出来るのではと思い「安全講習」を令和２年の春頃から行いたく思います。

令和2年4月から改正民法が施行されます。20歳以上だった成年が18歳になります。民法だけではありません。令和元年12月から改正道路交通法も施行され、携帯電話等所持の違反が厳しくなり2回違反をすると免許保持者によっては、免許停止以上の行政処分を受けることになります。

厳しくなれば私を含む事業主様も民法の「使用者責任」に問われる可能性が出て来ています。私が持っている資格と経験を活かして御社の為に出来る事を提供していければと思います。

時代の進歩が早く今までのやり方というのが通用しなくなる期間が昔と違い早くなってきていると思います。当然、時間が流れているので時間に追いつくように我々も進歩をしていかなければなりません。昨日の知識が明日に役立つかもわからないくらい時代の早さを感じます。
時代は繰り返すというように正しいと思われることを行っていればすべて役立つかはわかりませんが、必ず役に立つことがあるはずです。失敗を恐れずチャレンジをすることで時にはお客様にご迷惑をお掛けすることもあるかも知れません。その時には誠心誠意を持って謝罪させて頂き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

主な保有資格